優れた役者になるためには、感情や演技の技術だけでなく、表現出来る身体づくりが必要不可欠となります。いくら感情が湧こうと、それを表現できる身体が作られていなければ、非常にもったいない。ですので、筋力トレーニングや武道等でしっかりと身体を動かして表現出来る身体を作りましょう！もちろん、武道の中にも役者に必要な技術が詰まっていますよ

ワークショップでは、スタニスラフスキーシステム等の芝居のメソッドを軸に置きつつ、主宰の俳優経験に基づいて作成したテキストを使った座学の時間があります。わからない部分や疑問に思う部分はその都度、丁寧に指導してまいりますので、遠慮せずに質問してください。

エチュード、レペティション、キングとジャックなどの多種多様なシアターゲームを行い、芝居の感覚を養います。自分の苦手な部分、得意な部分を見つけ出し、今後どのように問題をクリアしていけるかというのを洗い出します。

台本を使い、物語の目的や役の目的を明確にし、どのように演じるのか、どうやって組み立てていくのかを考えていきます。